【5分で読める】人生どん底まで落ちた大学生の実話#13
これは、大学生になってすぐに人生のどん底に落ちた私の実話をそのまんま書いたものです。
5分くらいで読める量でちょこちょあげていくので、電車や寝る前、休み時間など時間がある時に、暇つぶし程度にお読みください。
あなたの貴重な5分をお借りします
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その日はほんとに幸せだった。
この仲間たちといる時間は心の中のモヤモヤが消えて、心が軽かった。
でも、
私は楽しい時間の中に小さな不安もあった。
明日以降のこの仲間たちがいない時間はどうなる…
また1人がはじまる……?
楽しい時間は過ぎるのが早く感じる。
これは誰しも経験したことがあるだろう。
この時間がずっと続けばいいのに…
私はその日何度も心の中で唱えた。
「おい!」
「笑えって」
w.k は私が静かに考えこむ度にこう言うのだ。
「楽しいときは全力で笑うんだよ」
この当たり前の言葉に何度救われただろう。
気づけば太陽が沈み始めて、いくらか暗くなってきた。
「移動するぞー」
「飯食うぞ」
「「おー!」」
思いっきり遊んだらお腹が空く。
当たり前のことだけどなんだかとても久しぶりに感じた。
つづく
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長くなってしまうので今回はここまで
このシリーズ書くのが久々になってしまい申し訳ない
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