【5分で読める】人生どん底まで落ちた大学生の実話#3
これは、大学生になってすぐに人生のどん底に落ちた私の実話をそのまんま書いたものです。
5分くらいで読める量でちょこちょあげていくので、電車や寝る前、休み時間など時間がある時に、暇つぶし程度にお読みください。
あなたの貴重な5分をお借りします。
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※これは#2の続きになります
『うつ病』と言うことを伝えられた私は、ひどく落ち込みました。
何もかも嫌になったし、これから先何をするにしてもうまく行かないような気がしてしまいました。
中学校まであまりにつまらない人生だったのを高校生になって少し地元を離れて、同じ世界なのにこんなにも違うのか!
なんて幸せなんだろう!
毎日が楽しい!!
何をやってもうまく行く!もし壁にぶつかっても助けを求める前に、すでに誰かが手を差し伸べてくれている。
そんな環境に出会えて、無事に大学も決まってこれからだというのに…
「どうして私なんだろう…」
ただひたすらそれだけを思いました。
それから徐々に家に引きこもることに…
学校にも行かないというのが当たり前になり、平日外に出て、誰かにあってしまったらどうしよう…
そう思うと外にでれなかった…
また、
中学までの狭いコミュニティが邪魔をする…
毎日テレビを見たり、ゲームをしたり、漫画を読むといったことの繰り返し…
気づけば、2ヶ月が経ち、もう6月も半ばになっていた。
大学からは毎日のように電話がなる…
家の電話がなる度に、吐き気とめまいがひどくなる。
そんなことは知らずに大学の学務部は毎日毎日電話をかけてきた…
本当に気がおかしくなりそうだった…
電話の内容は授業にでてなくて、欠席回数がこれ以上増えると危険という連絡だった。
さらに、
どうして学校に来ないかをしつこく聞いてくる
聞かれるたびに電話を切っていたが、あまりにしつこいため
「やめます!学校やめます!!」
と泣き叫けびながら切った…
私立の大学だったため、きっと大学的にはやめられるとダメージがでかいのかわからないが、「休学にしたら?」「転科でもいいんじゃない?」とやめさせるという選択肢はなかったようだ…
そこからは親が大学に行き対応をしてくれたらしく、
「休学にしたからとりあえず1年間はもう休みな」
「大学もしばらく連絡してこないはずだから!」
といってくれて一安心した。
とりあえず1年間は、休学というカタチになった。
だが、
これで私は、数百万近い借金を抱えたひきこもりになってしまったというわけだ。
もはや昼夜逆転してしまう生活が続き、夜トイレに行くために1階に降りると、父親がテレビを見ていた。(アナザースカイ)
その番組には、芸人の今田耕司さんと瀧本美織さんがMCをやっていて、ゲストが西野七瀬という女性だった。
それを見て、
私は衝撃を受けた!
この番組によって、
これから先の私の人生は大きく変わることになる…
つづく
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長くなってしまったので続きは次回!
次回は、『たまたま見た、アナザースカイという番組によって私の人生が大きく変わる!?』
ぜひ読んでください!!