【5分で読める】人生どん底まで落ちた大学生の実話#4
これは、大学生になってすぐに人生のどん底に落ちた私の実話をそのまんま書いたものです。
5分くらいで読める量でちょこちょあげていくので、電車や寝る前、休み時間など時間がある時に、暇つぶし程度にお読みください。
あなたの貴重な5分をお借りします
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これは#3の続きです
私は「アナザースカイ」という番組をみて衝撃を受けた。
というのも、ゲストであった「西野七瀬」という人間の魅力に一気に引き込まれた。
「ただ、見た目がよかった」という浅いものではなく、「この人だ…」と一瞬で入ってきたのだ。
当時の私は、「乃木坂46」には全然詳しくなく、「生駒里奈」しか知らないレベルだった…
そもそも「乃木坂46」の西野七瀬、アイドルの西野七瀬に惚れたのではなく、「西野七瀬」という人間そのものに惚れた…
ただの好きとか、推しとかそうゆうのではない、別のものだった…
きっと、
当時の放送を見ていた人で、私と同じ気持ちになった人はほかにもたくさんいるだろう…
その日から、私は「西野七瀬」という人間がどうゆう人間なのかをより知りたくなった。
そして、「乃木坂46」であること、実は泣き虫だったこと、人一倍努力家、負けず嫌いであることなど、どんどん惹かれていった…
「乃木坂ってどこ」「乃木坂工事中」「NOGIBING」など「乃木坂46」の番組をひたすらYouTubeなどで見た。
曲もたくさん聴いた。
MVもたくさん見た…
そして泣いた…
いっぱい泣いた…
たくさん後悔した…
そして
『今、話したい誰かがいる』という曲に出会い、
当時の誰とも会わずに家にこもっていた自分にめちゃくちゃ刺さった…
泣きながら何度も何度も聴いた。
目の前にはいつもヒントがあり
紛れもない過去の答えがある
諦めるなら一人でいいけど
夢を見るなら君と一緒がいい
話したい誰かがいるってしあわせだ
この歌詞に生きる気力をもらった気がする…
その日の夜、
時間は、すでに0時を過ぎていたと思う。
私は、
大学に行かなくなってから初めて、
自分から高校の時の友達に電話をかけた…
つづく
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長くなってしまったので、続きは次回!
この1本の電話によって、
私の時間は再び動き始める…
(もしもこのシリーズを読んでくれている人がいるなら、1週間も空いてしまって申し訳ない)