【5分で読める】人生どん底まで落ちた大学生の実話#9

これは、大学生になってすぐに人生のどん底に落ちた私の実話をそのまんま書いたものです。

5分くらいで読める量でちょこちょあげていくので、電車や寝る前、休み時間など時間がある時に、暇つぶし程度にお読みください。

 

あなたの貴重な5分をお借りします

 

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車内に響く驚きの声…

 

 

北海道に旅立ってしまってなかなか会うことはできないと思っていた仲間に再会することができることになるとは…

 

全部w.kが仕込んだことだが、

 

w.kにはいつもほんとに驚かされることばかりだ。

 

「全力で羽田空港にむかうぜぇぇぇ」とアクセルを踏むが、初心者マークであるためきっちりと法定速度を守るw.k

 

赤信号はしっかり止まることを徹底している

 

どこか運転にビビっているようにも見える。

 

そんなところもw.kらしいとも言える。

 

片道2時間を越える道のりだ。

 

初心者マークには正直厳しいというのはある

 

それでも羽田空港まで迎えに行くのには理由があった。

 

「あいつ時間ないからさ、もう明後日には北海道帰るし、家族とも時間過ごしてほしいだろ?だからこの移動時間も使いたいわけよ」

 

と、w.kは言った。

 

「なんで忙しい時期に帰ってきてくれるの?」と聞くと、

 

「ピンチはみんなで乗り切るもんだろ〜今までもそうだったし」

 

と何言ってんの?と言わんばかりの顔で言ってきた…

 

正直、泣きそうになった。

 

でも泣かなかった。

 

高校時代の私たちからしたらこれが普通であり、

 

今までどおりだった。

 

高校時代はクラスの誰かが転んだら、みんなで足を止めて起き上がらせるというくらいの仲だった。

 

それが当たり前だと思ってしまったからこそ、

 

私は今こんな状態になってしまったのだ。

 

たしかこの時も、

 

「あの頃に戻りたい…」

 

と思っていた。

 

これを書いている現在の私も、

 

「あの頃に戻りたい」

 

そう思うことが多々ある。

 

いや、

 

正直毎日のように思っている。

 

現在の私は、

 

それくらい大切な時間を人生の前半に経験することができて幸せだ、まだまだ残りの人生でもっと楽しい時間を経験することができるかもしれない!という風に考えるようにしている。

 

だから、

 

これを読んでいる人に言いたいのは、

 

今が楽しくないとか人生の壁にぶつかっていても、今を耐えていれば必ず壊してくれる誰かがいるはず


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ネガティブに考えるのは仕方がない。

 

3回に1回でもいいから、

 

ネガティブに考えてしまうことがあったら、紙に書き出し、どこか1箇所をネガティブじゃなくて、ポジティブな言葉に変えてみてほしい。

 

 

 

気持ちが軽くなるから。

 

                     つづく

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今回は少し話がズレてしまって私の個人的な話が入ってしまいました…

 

申し訳ない……

 

でも、どうしても伝えておきたかった!

 

これを読んでくれている人で少しでも多くの人に、

 

次回も読んでほしかったから…

 

次回は話を戻してしっかり書いていきまーす!